仕事にやりがいを感じない、辛いけど次の就職先も決まってないしすぐには辞められない、この歳でフリーターになるわけにもいかないし、、と悩んでいませんか?
実は正社員からフリーターになることは、思っているよりもメリットが多いです。
私は28歳で正社員を辞めフリーターになり、1年以上が経過します。現在は二つのアルバイトを掛け持ちしながら、美容専門学校に通っています。アラサーでフリーターとして働くことに不安もありましたが、勉強にも集中でき、フリーターとして働く選択をして良かったと感じています。
この記事では、そんなアラサーでフリーターになった私が実際に感じているメリット・デメリット、後悔していることなどを紹介します。
この記事を読むと、現状の辛い仕事からから脱却するため選択肢を広げることができます。
結論、いくつかポイントを押さえればフリーター生活はメリットが多いです。何も恐れることはありません!
そもそもフリーターってどうなの?
フリーターと聞くとやっぱり「世間体が悪い」という印象がある方は多いのではないでしょうか。
安心してください、そもそも世間はあなたのことにそれほど興味がありません!笑
さらに年若年者雇用実態調査によると、2、30代のフリーター率は約3割、中でも30代女性のフリーター率は5割とのこと。思っているより多い数値だと思いませんか?
私も初めは、この歳でアルバイトしていることが言い辛いと感じていましたが、皆んな「へーそうなんだ」くらいの反応で、むしろ勉強中と言うと称賛の声をいただくことも多いです。笑
フリーターになってもいいと思う人
フリーターにはメリットが多いですが、それでも正社員と比べて不安定でデメリットもあるのも事実。なんとなくで行動した結果、生活がカツカツになってしまった、なんてことになりかねません。下記に該当する人以外は問題ないと思います。
やりたいことや目的があり、期間を定めれれる人
- やりたいことがあり、その為の勉強期間にしたい
- バイトをしながらやりたいことを探したい
- 半年以内に就職先を見つける!
フリーターを選択する理由と、期間を考えておくのがおすすめです。
なぜなら、目標設定がない状態だと必ずどこかで不安になります。
ちなみに私の場合は、1年以内に希望しているメイク関係の仕事に就くと言う目標を定め、フリーター期間も長くて1年くらいと考えています。
そんな期間を定めている私でも、期間限定と思いながらも収入面で不安になることがありますからね。
ざっくりで大丈夫なので、いつまでに目的を達成する!!と決めてしまいましょう。
ある程度の貯蓄がある人
やはり正社員に比べて年収は落ちますし、ボーナスもありません。支出>収入になってしまう月もあります。
さらに会社を退職後には住民税や社会保険料などの厄介な出費もあります。
私は会社員時代に貯めていた貯蓄があったので、毎月少しずつ貯金を切り崩しながら生活もできる状態ですが、それでも減りゆく貯金額を見て気を病むことがあるります。
貯金がなかったらもっと精神的に追い込まれていてと思います。
特に一人暮らしの方はしっかり考えて欲しいポイントです、実家暮らしの方であればそこまで心配はいらないかもしれません。
フリーターとして働くメリット・デメリットは?
実際に私が感じているメリット・デメリットをご紹介します。
メリット3つ
- 自分の都合に合わせて自由に働ける
- 責任感が少なくストレスフリー
- やってみたかった仕事ができる
やはり働く時間を自由に決められるのが大きなメリットです。自分都合で自由に働けて、仕事に行くのが辛くない、最高です。
アルバイトは本当にたくさんの選択肢があります。人生でバイトできる機会は多くありません、興味がある、学生時代にやってみたかった、などせっかくですのでやってみたかったバイトを選びましょう。
デメリット3つ
- 収入が不安定
- 働いた分しか収入が入ってこない
- スキルが身に付かないこと
やはり収入が不安定な点が大きなデメリットです。当然ですが働いた分しかもらえません
良くも悪くも自分で働く時間を決められるので、今月はちょっと忙しいから、、とシフトを減らすとその分苦しくなります。
注意してほしいポイント
最後に私自身がもっとこうしておけば良かった、、と後悔していることをご紹介します。
焦ってバイト先を決めない
収入がない不安とストレスから闇雲にバイトを探してしまい、結果的に時間を無駄にしてしまったなと感じています。
人生の中の1ヶ月くらい、なんてことはない、と言う気持ちで落ち着いてじっくりと選びましょう。
希望休、シフト提出期限についてしっかり確認しておく
バイトのひとつが、シフト提出期限がスケジュールが組みにくく、
希望休が月に3日しか出せない職場で後悔しています。。
詰め込みすぎない
収入を増やしたいことから、アルバイトを詰め込み込み過ぎて殆ど休み無しになってしまった時期がありました。勉強の時間が減ってしまっては本末転倒です。
本来の目的を忘れずに!焦らないためにも、ある程度の貯蓄があることは大切です。
まとめ
目的がある場合、フリーターとして働くことはメリットが多く、快適です!
ただしデメリットがあるのも事実です。
いつか辞める仕事なら、すぐに辞めてしまってもいいと思っています。
検討した上で後悔ない選択をしてください。
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